2018年10月28日
ハンドメイドルアー【50】
釣れないルアー作り『泰吉工房』、
ひさびさの始動です^_^
メタルジグ作ってみました。

まずは半面の型取りのための準備。

粘土を適度に伸ばします。
ルアーとブロックを仮置きしてみます。

ルアーの周囲をけがきます。

そして掘り下げる。

目玉の取り外しは忘れずに。

半分まで埋めて周囲を綺麗に整えます。
重要ポイント1

この作業は仕上がりに差が出ると思います。
次は鉛の流入経路を作っていきます。

※流入経路は両面の型が完成して、一番最後に型を削って作っても可能かと思います。
次にブロック、流入経路の材料などを仮置きして整えていきます。

この工程で使用するものは色々あると思うので、やり易いものでいいと思います。
加工しやすい物がいいですよね。
自分も色々模索中です。
ヤスリを使ってルアー接触部は出来るだけ綺麗に仕上げてます。

次に、ルアー同様にこれらの物を掘り下げて半分埋めます。

けがいて…

掘って…
各パーツの周囲を整えて…
細い作業で苦痛です(笑)

ブロックを本組みしていきます。
流すシリコンの量にもよりますが2段にしました。
そして、

両面組み合わせた時のズレ防止の穴開けをしておきます。
シリコンを流す準備です。

鉛を流し込む型なので耐熱シリコンを使用します。
硬化剤を入れ、余計なくらい撹拌します。
しっかり混ぜ混ぜした方がいいですね。
流す時のポイントは気泡を抑えるためにもルアーや流入経路パーツが埋まるまでは撹拌棒や割り箸などを使って糸状にゆっくりゆっくりと流し込むと言った感じです。 特にルアー周辺は慎重に!
それと流す前に離型剤を塗ることをお勧めします。
自分は塗ってませんが流入経路の材質によっては剥がれなくなる恐れがあります。

ある程度埋まったら慎重に容器から直接流し込みます。

硬化待ちです。
夜に流し込んで翌日の夜に作業再開しました。

こびれついてる粘土やシリコンの除去。

ブロックを重ねていきます。
2段積み。

重要ポイント2

忘れずに離型剤を塗ります。
これを忘れると大変な事態になります(笑)
実はしっかりやったと思いきや…この後、惨劇を招きます(涙)
ここまでやったら片面同様にシリコンを流していきます。


硬化待ちです^_^
そして翌日……
惨劇が……
剥がれねぇ〜〜(汗)
カッターなどて切り込み入れて半ば強引になんとか分割(苦笑)

なんとかいけそうじゃない??

ほぼ失敗に近いですけどね(笑)
数年前に買った離型剤ですが、何が原因なのか…
撹拌が足りなかったのかな??
思い返せば…そんなにフリフリしてなかったような…
古くなると使えないのかな??
購入して使い始めは信頼性抜群だっただけに、謎です…
とりあえず進めていきましょうf^_^;
流入経路や外側のシリコンのはみ出しなどを彫刻刀などを使って綺麗にして型作りはとりあえず終了です。
次に、
ラインやフックを取り付けるアイを作っていきます。

青物用だったら1ミリのハードが良さげですが今回は試作なので曲げやすい1ミリのソフトを使用しました。
毎回ある程度同じ形状で作りたい場合はワイヤーを曲げる台座を作っておけば楽です。

作り方はこんな感じです。




ルアーを型取って必要箇所にネジを打ち込み頭を削り落とすだけです^_^
ワイヤーをセットしてみます。

ワイヤーが細い方がうまく流れ込んでくれそうですがどうでしょう^_^
0.8ミリのハードが無難なような気もしますね。
それでは続行して鉛を流し込む準備をしていきます。

表面処理剤を塗ります。
型枠に挟み込んで準備完了。

鉛の準備も完了。

こんな感じの物を使って鉛を溶かしてます。
フライパン内に鉛を置きバーナーで直接いきます。
この後は、
有毒ガスが発生しますので玄関前での作業です。
最初の頃は無知だったので台所の家庭のガスコンロにかけて溶かす作業をしてましたがフライパンの焦げの匂いや鉛の匂いが強烈で家族からのクレームが凄かったです(笑)
それでは深夜1時の玄関前にて流し込みます。

バーナーの「ボーーーー」って言う音、
夜中に怪しすぎる感じが満点です(笑)
開いてみました。

失敗ですね。
頭の方まで流れ込んでない感じです。
型枠の流入経路などを色々と改造してみます。


数回チャレンジしましたが上手くいきません。
全然ダメですね…

失敗です。
という事で過去のメタルジグ製作ログを見返してみて作り直しました^_^

上は旧型。
今回は離型剤をフリフリ十分でやりましたが、
何故かいまいち剥がれが良くありませんでした。
前回よりマシですが…
古くなるとダメなんでしょうかね…
ある成分が沈殿して固まってるのかな…
次に何か製作する時には湯煎しながらフリフリしてみようと思います。
さっそく鉛を流し込んでみます。

余計な鉛をカットしてヤスリで整えて完成です。

完璧とは言えないですがそれなりにできました♪
あとは塗装の作業をしていく訳ですが塗装部屋が欲しい今日この頃です。
とりあえずのところ脱、公営住宅…夢ですねf^_^;
結局、ベランダ塗装かなぁ〜
エアブラシでの作業ですが臭いが漏れて、
家族からのクレームパート2に至る訳です(笑)
この時期は寒いし…f^_^;
という事で今回はここまで。
それではまた(^_^)/
2016年09月02日
ハンドメイドルアー【49】
モンキー69バイブのメタル化を目指し、
完成までもう少しです^_^
表面処理材と言うものを筆で塗り、プレートをセットします。

木枠に挟み込み準備完了♪

毒性の異臭が凄すぎるので玄関前での作業です;^_^A
さて、流し込んで数分待ち、型枠から取り出してみます。

流入部などを切断してヤスリで整えてウエイト計測。

24g
22g予定でしたがまずまず満足。
そして浴槽テストをしてみた結果…
(T_T)
頭が下がり過ぎ…
でもウォブリングは強烈!!!
これはこれでアリかもしれません。
ゆっくり引いてもそれなりにアクションしてくれます。
でも、満足&納得できないような…
改良してみます♪(´ε` )
鉛の形は変えられないので、
プレートの形状をちょっとだけ変更してみます。

型もちょっとだけプレートに合わせて改良します。

そして、

こんな感じに出来上がり、
アクション2パターン♪
動きはいいが、どうも形に納得できない…
で、
結論、最初のやつに強引にラインホールを増やしてみた(笑)

浴槽ではいい感じで満足度120%♪(´ε` )
あとは69バイブのダートアクションをちょっとでも継承していれば釣れる要素がたっぷりですね(^-^)
これから出てくるであろう課題は、フック絡みやキャスト時の姿勢などですかね。
実釣してみてその辺は考えたいと思います^_^
次にペイント作業ですが、
今回はバイト先でやってきました。
ベランダに準備するのが面倒だったので(笑)

自動車塗装のスプレーガン、あり合わせの塗料でやったのでイマイチな仕上がり;^_^A
ルアーの塗装はエアーブラシでやるべきですね(笑)
念のためラインをつけて姿勢を再チェック!

前後アイでの比較です^_^
上が後ろで下が前のホールです。
そしてモンキー69バイブとの比較。
前のホールに装着。

いい感じじゃないでしょうか^_^
あとはフックを装着して実釣と行きたいところですが8月22日より就職も決まっていつ行けるかなぁ〜的な現状に…(涙)
釣れるまで連続での釣行を考えてただけに複雑ですが働かなきゃね;^_^A
ぷー太郎を継続してたとしても連続の台風だったのでアレですけど…
まぁそのうち行けるでしょう!
次回は実釣編を書きたいところです。
それではまた(^-^)/
完成までもう少しです^_^
表面処理材と言うものを筆で塗り、プレートをセットします。

木枠に挟み込み準備完了♪

毒性の異臭が凄すぎるので玄関前での作業です;^_^A
さて、流し込んで数分待ち、型枠から取り出してみます。

流入部などを切断してヤスリで整えてウエイト計測。

24g
22g予定でしたがまずまず満足。
そして浴槽テストをしてみた結果…
(T_T)
頭が下がり過ぎ…
でもウォブリングは強烈!!!
これはこれでアリかもしれません。
ゆっくり引いてもそれなりにアクションしてくれます。
でも、満足&納得できないような…
改良してみます♪(´ε` )
鉛の形は変えられないので、
プレートの形状をちょっとだけ変更してみます。

型もちょっとだけプレートに合わせて改良します。

そして、

こんな感じに出来上がり、
アクション2パターン♪
動きはいいが、どうも形に納得できない…
で、
結論、最初のやつに強引にラインホールを増やしてみた(笑)

浴槽ではいい感じで満足度120%♪(´ε` )
あとは69バイブのダートアクションをちょっとでも継承していれば釣れる要素がたっぷりですね(^-^)
これから出てくるであろう課題は、フック絡みやキャスト時の姿勢などですかね。
実釣してみてその辺は考えたいと思います^_^
次にペイント作業ですが、
今回はバイト先でやってきました。
ベランダに準備するのが面倒だったので(笑)

自動車塗装のスプレーガン、あり合わせの塗料でやったのでイマイチな仕上がり;^_^A
ルアーの塗装はエアーブラシでやるべきですね(笑)
念のためラインをつけて姿勢を再チェック!

前後アイでの比較です^_^
上が後ろで下が前のホールです。
そしてモンキー69バイブとの比較。
前のホールに装着。

いい感じじゃないでしょうか^_^
あとはフックを装着して実釣と行きたいところですが8月22日より就職も決まっていつ行けるかなぁ〜的な現状に…(涙)
釣れるまで連続での釣行を考えてただけに複雑ですが働かなきゃね;^_^A
ぷー太郎を継続してたとしても連続の台風だったのでアレですけど…
まぁそのうち行けるでしょう!
次回は実釣編を書きたいところです。
それではまた(^-^)/
2016年08月28日
ハンドメイドルアー【48】
メタルバイブ製作、前回からの続きでシリコン型を作ります^_^
マスターブランクが完成しましたので、

これを使って耐熱シリコンの型を作っていきます。
油粘土を使ってまずは片面。

マスターブランクを軽く置いて周囲を罫書きます。

罫書いた内側を半分が埋まる程度まで掘り下げます。

軽く押し付けてマスターブランク周囲の浮き上がった粘土を整えます。(写真撮り忘れですが下の写真イメージ)
センターをきちんと出すのが肝だと思います^_^

そしてブロックを仮置きしてみて、
流動線なども同じような感じで埋め込みます。
ここでちょっとしたハプニング…
粘土をもう少し広げておくべきでした…
めんどうなので開封したやつをそのまま使っちゃいまして…
ブロックが的確に並べれなくハミ出してしまいます。
無理やりブロックを重ねてみましたがギリギリOKな感じです;^_^A
なんとか、こんな感じでシリコンを流し込む準備完了です。

今回は鉛を流し込むので耐熱シリコンを使います。

容器から一気に流し込むよりはカクハン棒などを使ってマスターブランクや流動線付近は糸状に流し込んだ方が気泡が出にくいと思います。
上記がある程度隠れたら容器から直接流し込んでます。

流し込み完了で硬化待ち。
翌日。
ブロック型枠、埋め込んだ物がシリコン型から剥がれないように慎重に粘土を剥がします。

媚びれ付いてる粘土を除去します。
ここで絶対に忘れてはいけないのが離型剤。
シリコンとシリコンが剥がれなくなってしまいますのでお忘れなく!

自分はスプレータイプのものを使ってますが刷毛塗りするものなど色々あります。
ブロックも重ねてもう片面の流し込み準備。

そして流し込み完了です。

そして翌日。

彫刻などで周囲のシリコンのハミ出しや流動線とルアーの接地部などをきれいにしてみました。

型の完成です♪♪♪
次回はプレートをセットし鉛を流し込んでみます。
それではまた(^-^)/
里見デザイン 楽天市場店

旭化成 耐熱ワッカーシリコン M4470 1kg(硬化剤T40付)【HLS_DU】
里見デザイン 楽天市場店

CEC ほいく粘土【HLS_DU】

クレオス Mrクレイ2【HLS_DU】
里見デザイン 楽天市場店

信越 シリコーン離型剤KF412SP【HLS_DU】

GSIクレオス Mr.シリコーンバリアー【HLS_DU】
里見デザイン 楽天市場店

複製入門セット(ワッカーシリコンM8012・ハイキャストアイボリー1kg・ほいく粘土・シリコーンバリアー・型取りブロック)
里見デザイン 楽天市場店

GSIクレオス Mr型取りブロック

GSIクレオス Mr型取りブロック2
マスターブランクが完成しましたので、

これを使って耐熱シリコンの型を作っていきます。
油粘土を使ってまずは片面。

マスターブランクを軽く置いて周囲を罫書きます。

罫書いた内側を半分が埋まる程度まで掘り下げます。

軽く押し付けてマスターブランク周囲の浮き上がった粘土を整えます。(写真撮り忘れですが下の写真イメージ)
センターをきちんと出すのが肝だと思います^_^

そしてブロックを仮置きしてみて、
流動線なども同じような感じで埋め込みます。
ここでちょっとしたハプニング…
粘土をもう少し広げておくべきでした…
めんどうなので開封したやつをそのまま使っちゃいまして…
ブロックが的確に並べれなくハミ出してしまいます。
無理やりブロックを重ねてみましたがギリギリOKな感じです;^_^A
なんとか、こんな感じでシリコンを流し込む準備完了です。

今回は鉛を流し込むので耐熱シリコンを使います。

容器から一気に流し込むよりはカクハン棒などを使ってマスターブランクや流動線付近は糸状に流し込んだ方が気泡が出にくいと思います。
上記がある程度隠れたら容器から直接流し込んでます。

流し込み完了で硬化待ち。
翌日。
ブロック型枠、埋め込んだ物がシリコン型から剥がれないように慎重に粘土を剥がします。

媚びれ付いてる粘土を除去します。
ここで絶対に忘れてはいけないのが離型剤。
シリコンとシリコンが剥がれなくなってしまいますのでお忘れなく!

自分はスプレータイプのものを使ってますが刷毛塗りするものなど色々あります。
ブロックも重ねてもう片面の流し込み準備。

そして流し込み完了です。

そして翌日。

彫刻などで周囲のシリコンのハミ出しや流動線とルアーの接地部などをきれいにしてみました。

型の完成です♪♪♪
次回はプレートをセットし鉛を流し込んでみます。
それではまた(^-^)/
里見デザイン 楽天市場店

旭化成 耐熱ワッカーシリコン M4470 1kg(硬化剤T40付)【HLS_DU】
里見デザイン 楽天市場店

CEC ほいく粘土【HLS_DU】

クレオス Mrクレイ2【HLS_DU】
里見デザイン 楽天市場店

信越 シリコーン離型剤KF412SP【HLS_DU】

GSIクレオス Mr.シリコーンバリアー【HLS_DU】
里見デザイン 楽天市場店

複製入門セット(ワッカーシリコンM8012・ハイキャストアイボリー1kg・ほいく粘土・シリコーンバリアー・型取りブロック)
里見デザイン 楽天市場店

GSIクレオス Mr型取りブロック

GSIクレオス Mr型取りブロック2
2016年08月25日
ハンドメイドルアー【47】
鉄板の製作、前回からの続きです^_^
モンキー69バイブ風なメタルバイブを作っていきます♪
まずは前作のモンキー69バイブの複製時に作っておいたウエイト無しのこちらを加工していきます。

流し込んだ樹脂部分を切り落としサンドペーパーで整えました。

そして真っ二つに慎重に切断^_^

軽いやつと重いやつを作ろうと計画してるので2つありますが今回は重い方を作っていきたいと思います。
内側の面を削って厚みを薄くしていきます。

過去の作品や市販品を見ながら22gを目標にやってはいるものの、難しいんですよねウエイト調整…
そこそこいい感じになったので、

ステンレス板に畳針等で罫書き全体の型をとっておきます。
今回使う鉄板はステンレスで1mm厚のものですが加工がやや大変なのが難です。
0.5mmだと割と楽ですが薄くて強度にかけると思います。
ホームセンターでは見かけませんがステンレスであれば0.8mmが丁度いいのではと自分は思ってます。
プレート製作は、
金切バサミやエアーソーと言った切断ツールでカットし、
ベルトサンダーでコツコツ削ってます。
この作業は賃貸のアパートでは苦情の対象になるので職場や実家でやってますf^_^;

そして、適度な箇所に鉛を固定する穴を開けておきます。
ウエイト部分の製作に戻ります。
イメージしてる形で更にカット。

それをプレートに合わせながら更に整形していきます。

出来上がり総重量に関わる大事な作業です。
毎回、予定より重くなる現実ですf^_^;
削り加減が難しいです。
何かいい方法はないのか製作時にいつも考えてますが……
精密な細かなメモリ付きのビーカーとかを2つ用意して容量比で割り出せばいいのでしょうかね??
そういった場合、初めのうちは適度に同じ重さの市販品なども必要ですね。
ボンドで固定してしまってからでは削り直しができない作業なので、
そのうち何か秘策を考えたいところです^_^
まぁ、考えすぎると頭痛の元ですので、今回も見た目で勝負です(笑)
この辺りでラインアイやフックアイの位置決めをし開けときます。
そしてボンドで貼り合わせます。
自分はメグミックスと言う2液のボンドを使ってます。

貼り付け後、ある程度の硬化時間をもうけてズレないのを確認し、上下の溝にも流し込みます。
樹脂と樹脂の間、プレートの厚み分のところです。

この時、はみ出したボンドはできるだけきれいに整えておきます。
安易に折り曲がらない物を立てて周囲を撫でていく感じです。
自分はカッターの刃でやってますがプラ板や厚紙等の切れ端など準備しとけば捨てるだけなので楽かもしれませんね。
そしてバイト先へ持ち込みサフ仕上げ♪

マスターブランク完成♪♪
次回はシリコン型の製作です。
それではまた(^-^)/
モンキー69バイブ風なメタルバイブを作っていきます♪
まずは前作のモンキー69バイブの複製時に作っておいたウエイト無しのこちらを加工していきます。

流し込んだ樹脂部分を切り落としサンドペーパーで整えました。

そして真っ二つに慎重に切断^_^

軽いやつと重いやつを作ろうと計画してるので2つありますが今回は重い方を作っていきたいと思います。
内側の面を削って厚みを薄くしていきます。

過去の作品や市販品を見ながら22gを目標にやってはいるものの、難しいんですよねウエイト調整…
そこそこいい感じになったので、

ステンレス板に畳針等で罫書き全体の型をとっておきます。
今回使う鉄板はステンレスで1mm厚のものですが加工がやや大変なのが難です。
0.5mmだと割と楽ですが薄くて強度にかけると思います。
ホームセンターでは見かけませんがステンレスであれば0.8mmが丁度いいのではと自分は思ってます。
プレート製作は、
金切バサミやエアーソーと言った切断ツールでカットし、
ベルトサンダーでコツコツ削ってます。
この作業は賃貸のアパートでは苦情の対象になるので職場や実家でやってますf^_^;

そして、適度な箇所に鉛を固定する穴を開けておきます。
ウエイト部分の製作に戻ります。
イメージしてる形で更にカット。

それをプレートに合わせながら更に整形していきます。

出来上がり総重量に関わる大事な作業です。
毎回、予定より重くなる現実ですf^_^;
削り加減が難しいです。
何かいい方法はないのか製作時にいつも考えてますが……
精密な細かなメモリ付きのビーカーとかを2つ用意して容量比で割り出せばいいのでしょうかね??
そういった場合、初めのうちは適度に同じ重さの市販品なども必要ですね。
ボンドで固定してしまってからでは削り直しができない作業なので、
そのうち何か秘策を考えたいところです^_^
まぁ、考えすぎると頭痛の元ですので、今回も見た目で勝負です(笑)
この辺りでラインアイやフックアイの位置決めをし開けときます。
そしてボンドで貼り合わせます。
自分はメグミックスと言う2液のボンドを使ってます。

貼り付け後、ある程度の硬化時間をもうけてズレないのを確認し、上下の溝にも流し込みます。
樹脂と樹脂の間、プレートの厚み分のところです。

この時、はみ出したボンドはできるだけきれいに整えておきます。
安易に折り曲がらない物を立てて周囲を撫でていく感じです。
自分はカッターの刃でやってますがプラ板や厚紙等の切れ端など準備しとけば捨てるだけなので楽かもしれませんね。
そしてバイト先へ持ち込みサフ仕上げ♪

マスターブランク完成♪♪
次回はシリコン型の製作です。
それではまた(^-^)/
2016年08月21日
ハンドメイドルアー【46】
残暑見舞い申し上げます!
暑いっすねぇ〜♪♪
前回の釣行から1ヶ月…
連日の猛暑で水辺に行きたい今日この頃ですがプー太郎の身分という事もあり自粛してますf^_^;
そろそろ就活を本格化しなきゃと思いますが、アルバイトをしながら前会社での精神的な攻撃からのダメージ回復のため今月いっぱいは静養しようかなと(笑)
そんなこんなで多少の時間もあったので鉄板(メタルバイブ)を製作してみました。
過去に製作してるシーバスルアーでの釣果は……



東の都で師匠が釣果を重ねてくれてはいるものの、
激戦区の河口でのちょっとした知識しかない自分には未だに自作で釣れてくれるシーバスはいません…
そんな時は市販のルアーを使っても釣れませんでしたが…(苦笑)
月1のサンデー釣行、
活性のいい日に釣りができる運…
そんなに甘くはないってやつです(T_T)
河口だけでは…
いや、サーフでも試したなぁ…
読みが甘いってやつですかね(笑)
ですが…

ボラのスレはあります;^_^A

フグの半スレっぽいのもあります(笑)
まぁ、樹脂系の自作はウエイトアップの複製達なのでそのうち居れば食ってくれるでしょう♪(´ε` )

「モンキー69バイブ」


「レンジバイブ70」
そして過去の鉄板です、

レンジバイブを解体してウエイトを取り出し、そのウエイト形状で製作した鉄板です。

こちらはできる限りレンジバイブ形状を真似たヘビーウエイトモデルです。
これらの物は過去のログにも書いてますので気になる方は頑張ってる意気込みだけでも見てください(笑)
そんなこんなで本題へ戻りますが、
懲りずに「鉄板」メタルバイブ製作の話です♪
それではここからスタートです♪

『猿鉄』
※モンキー69バイブ風な鉄板
続きは次回へ!
それではまた(^-^)/〜